履修科目を決定するに当たって、一つ決めていることがある。それは、Hard SkillとSoft Skillのクラスをバランスよく履修すること。
YardにあるJohn Harvard像 |
ここKennedy SchoolはSoft Skillを重視している面が強い。リーダーを養成することを主眼に置いたプログラムなので当然の事だろう。そのため、Soft Skill関連授業の数は圧倒的に多く、教授の布陣も最高峰レベルである。
ただ、Soft Skillだけでは足りないのではないか。
今後上に立つべき者として、Soft Skillに加えて、この世の中で起こっていることを客観的に分析できる能力、すなわちHard Skillも必要であると思う。グローバル社会に生きる人間として、世界経済を分析する能力、氾濫する情報に惑わされないためにデーターを客観的に分析する能力は大切なのではないか。
そのような問題意識のもと、
春学期に履修する科目は以下の4つ+1つの聴講に決めた。
① 国際経済学(Jeffry Frankel教授)
② 計量経済
③ 行動決定論
④ リーダーシップ論
⑤ グローバル経済(Lawrence Summers教授他、聴講)
それぞれのクラスの詳細は今後紹介していこうと思っている。
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