ページビューの合計

2012年2月4日土曜日

Super Bowlとコマーシャル

この日は、アメリカで最も重要なイベント、スーパーボールの試合。

残念ながら地元England PatriotsNew York Giants17-21で惜敗。

前半はイタリア人の自宅で観戦、後半は同じプログラムに通う生徒が企画したパーティーに参加した。余談となるが、ハーフタイムの時に移動したのだか、町はゴーストタウン化していた。みんなテレビを見ていたんだろう。

このスーパーボール、もう一つ面白い見方がある。それはスーパーボールで流されるコマーシャルに注目すること。そうすると、今伸びている企業が分かるのだ。

テレビ中継の視聴率1991以降22年連続で40%を超えている。今年のスーパーボールは、米国内の視聴者数が約11300万人と米国のテレビ史上最多を記録したようだ。このため、テレビ中継に流されるコマーシャル枠の価格は世界で最も高額と言われている。それだけのお金を払える企業は、今を輝く企業ともいえる。

今年のスーパーボールはどうだったか。

韓国勢の台頭が著しいかった。特にHyundai。前半のコマーシャルのほとんどがHyundaiの車だった。

日本勢はどうか。唯一Toyotaが存在感を示していた。昔はもっと日本勢が出ていた気がするが。

スーパーボールで盛り上がった反面、日本の存在感の低下が垣間見える日でもあった。


0 件のコメント:

コメントを投稿