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2012年3月3日土曜日

Dunkin Donuts

ダンキンドーナツは、ここMassachusettsが発祥の地。だからボストンにはいたるところにある。

ダンキンのコーヒーとドーナツ
たまにふらっと立ち寄る。

僕の御用達はKennedy Schoolの前にあるEliot St.支店。図書館に移動するときの道すがら、クラスの合間にドーナツとマフィンを一つずつ購入する。これがいつものパターン。お気に入りのマフィンはHoney Bran Raisin。蜂蜜の甘さがほんのりきいてて、なかなかいける。

そのダンキン、昨日(金曜日)は勉強部屋となった。

宿題が終わらなかった。

いつも行くLamont図書館は金曜日のみ22時に閉まってしまうのだ。閉館後に行きついた場所がLamontの前にあるダンキン。一人だったらそのまま帰ってしまうところだが、昨日は、同じ国際経済を履修しているクラスメートと一緒に宿題をやっていたので、もっと頑張っていくかという雰囲気に。

閉店の24時までいたが、それでも終わらず。先は長い。。。

2012年3月2日金曜日

Peabody Terrace

Peabody Terrace
上:Peabody Terrace   
下:最上階から見た夕日

ここが僕が住んでいるアパートである。

1964年に建てられ、合計9棟、492室ある。

建てられて約60年弱。噂によると、ベトナム戦争時代に流行った無機質なオブジェを参考に設計されたらしい。部屋の中はコンクリート打ちっぱなしとなっていて、SFCの大学の雰囲気に似てる。

中は相当古い。隣で何の料理を作っているのか換気扇を通して当てることが出来たり、水回りは錆がついている等、問題点を挙げだすときりがない。

されど、住めば都。

良いところを挙げると、

1.洗濯機をまわすのが楽しみなこと。
ランドリーが21階の最上階にあって、見晴らしが素晴らしい。Charles Riverが夕日で真っ赤に染まった景色はジーンとくる。ちなみに、僕は6階に住んでいるので、残念ながら見晴らしはよくない。

2.友人が沢山ここに住んでいること。
同じプログラムに通うMC/MPAの学生がかなり住んでいて、あまりさみしくならない。

3.Kennedy Schoolから近いこと。

4.歩いて5分でWhole Food’s(スーパー)に行けること。

そんなアパートに今住んでいる。

大切にしている想い

Ask what you can do for your country」

この言葉が好きだ。この言葉は自分の人生に大きな影響を与えてくれた言葉でもある。

「自分たちはこの世の中に何ができるのか」。これはケネディー大統領の就任演説の一説だ。この言葉はKennedy Schoolの校訓にもなっている。

Kennedy Schoolの近くにある石碑。"Ask not what your
country can do for you - ask what you can do for your contry"
母国のため、世界のため、今住んでいるコミュニティーのため、会社のため、家族のため、子供のため。対象は何でもいいと思う、自分自身に信念を持っていれば。この想いこそ自分たちの存在意義にもつながるのではないか。

僕は日本人として日本の社会のためにひと汗流したいと考えている。その思いから、30歳の時、政府系金融機関に転職した。

社会人に入ってすぐに民間金融機関に就職し、地方営業部(仙台)、本店営業部を経験した。26歳の時に外務省に出向する機会をもらった。これがその後転職する一つの大きなきっかけとなった。

外交とは何か、国益を守るとは何か。これこそ自分がやりたいことなんではないか。

仕事をやる以上、日本のために働きたい、その時はっきり自分の歩む道が見えたように思った。僕は幼少期にアメリカに住んだ経験がある。その時強烈に考えさせられたことは、自分のアイデンティティーとは何かということだ。日本を離れてその時に見えたことは、僕は日本人であるという想い。そして社会に出たときは、日本人として誇れる仕事がしたいと。

民間金融機関では非常に良い経験をさせてもらった。でも一つずっと悶々としていたことは、毎日「収益、収益」とプレッシャーをかけられ、何のために、誰のために働いているんだろうという思い。民間だから収益をあげるのは当然、それは分かっていたものの、しっくりこない自分がいた。

そして30歳の時に政府系金融機関に転職。

33歳の時にKennedy Schoolに留学。

Ask what you can do for your country」。この想いを忘れずに、今後も生きていきたい。

2012年2月29日水曜日

Snowing

雪が降っている。そろそろ春到来かと思ったところに降雪。あたり一面銀世界。

ただ、今年のボストンは比較的過ごしやすい冬となっている。Cambridgeの町を流れるCharles Riverも数日凍っただけで、凍てつくような寒さも数えるほど。

冬シーズンを到来する前に、スノーブーツを買ったが、これまで5回くらいしか活躍していない。今日はそのスノーブーツが大いに活躍した。
凍ったCharles River(1月)

2012年2月20日月曜日

The Future of Globalization

今学期、Summers教授とPritchett教授が教える「The Future of Globalization」の授業を聴講している。

Memorial Hall(イベントホール)
この授業はグローバル化が経済・政治・社会に与えるインパクトを明らかにしていくことを目的にしている。

Summers教授は財務省長官、国家経済会議(NEC)委員長を歴任し、ハーバード大の学長も務めた人物だ。Pritchett教授は世界銀行出身者で開発経済の第一人者。ちょうど半分ずつ授業を受け持っている。

Summers教授はPritchett教授と違いあまりフレンドリーな感じではないのだが、学生に経済・貿易の基礎を真摯に教えようとする姿勢は素晴らしい。クラス終了後は常に拍手が沸き起こる。


サマーズ教授曰く、国際社会の協調をより困難なものにしている理由として以下の6つを挙げている。
・Rise of BRICs in world economy(新興国の台頭)
・Growing inequality within countries(格差の拡大)
・Domestic political hurdles(国内政治の混乱)
・Financial crisis and weakening commitment to global capital(金融セクターの地位低下)
・Declining scope for manufacturing (製造業の低迷)
・Concerns about sustainability and climate change(持続可能な社会と環境問題)

更に自由貿易の重要性を強調する。

但し、自由貿易面のメリットだけを教えるわけではない。自由貿易に否定的なDani Rodnik教授を招き、自由貿易のメリットとデメリットを、Summers教授とRodnik教授がディベートを通して明らかにしていく授業があった。

学部生や経済を知らない人でも履修可能な授業となっているため、内容はあまり深く突っ込んだものではないが、政権の最前線で活躍していた人物から話が聞けることは貴重だ。

2012年2月16日木曜日

Library

ハーバードには73つの図書館がある。

今日はどの図書館に行こうか、まずそこから頭を悩ます。

お気に入りの図書館は、WidnerとLamont。

Widner図書館は世界一の蔵書数を誇っている。タイタニック号の沈没により死亡したハリー・エルキンズ・ワイドナー(ハーバード大卒業生)の親が本を集めるのが好きだった息子を偲んで大学側に図書館の建設費を寄贈して建てられた図書館だ。図書館の中の写真は撮れないので、お見せすることができず残念なのだが、重厚な雰囲気に圧倒される。世界で最も美しい図書館のランキングでトップ25の一つに含まれている。
24時間空いているLamont図書館

Lamont図書館はYard(大学)にある図書館の一つで、唯一24時間空いている図書館である。

ここの学生の勉強量は半端ない。若い学生たちが必死になって勉強している後姿を見ると、こっちも大いに刺激を受ける。この差が今後の人生に大きく影響するのだと。

今日も学生たちは遅くまで勉強をしている。

2012年2月8日水曜日

Hard SkillとSoft Skill

学期の初めに、必ずShopping Dayという期間が設けられている。これはSFCにもあった制度だ。この期間(通常二日間)を使って、学生は、教授が今学期どのような内容を教えるのかを吟味する。シラバスを見て面白いと思っていたのに、教授の教え方や雰囲気(話し方や生徒への接し方)を見て変更することが多々ある。まさにピンとくる授業の買い物をしている感覚である。


履修科目を決定するに当たって、一つ決めていることがある。それは、Hard SkillSoft Skillのクラスをバランスよく履修すること。

YardにあるJohn Harvard像
Hard Skillとは分析する能力を養うスキル。すなわち、経済学や統計等がここに入る。一方Soft Skillとはネゴシエーション、リーダーシップ、倫理が入る。

ここKennedy SchoolSoft Skillを重視している面が強い。リーダーを養成することを主眼に置いたプログラムなので当然の事だろう。そのため、Soft Skill関連授業の数は圧倒的に多く、教授の布陣も最高峰レベルである。

ただ、Soft Skillだけでは足りないのではないか。

今後上に立つべき者として、Soft Skillに加えて、この世の中で起こっていることを客観的に分析できる能力、すなわちHard Skillも必要であると思う。グローバル社会に生きる人間として、世界経済を分析する能力、氾濫する情報に惑わされないためにデーターを客観的に分析する能力は大切なのではないか。


そのような問題意識のもと、
春学期に履修する科目は以下の4つ+1つの聴講に決めた。

  国際経済学(Jeffry Frankel教授)
  計量経済
  行動決定論
  リーダーシップ論
  グローバル経済(Lawrence Summers教授他、聴講)

それぞれのクラスの詳細は今後紹介していこうと思っている。