2011年8月のチャリティーイベントにて。 忍者に扮して焼きそばを作った。 |
今回の目的は、日本の文化、社会をよく知ってもらうこと。
きっかけは、今の日本の首相は誰かとの質問に対して、正確に答えられる外国人が皆無だったこと。当然と言えば当然か。2009年に民主党が政権交代をしてからこれまでに登場した首相は3人。自分でも今首相が誰だか忘れてしまう。
今回企画した催し物は
・琴の演奏
・空手のパフォーマンス
・寿司職人による寿司パフォーマンス
・日本文化に関するトリビア
琴の演奏は、日本人生徒の娘さん達が演奏。着物を着ての演奏、非常にかわいらしかった。空手のパフォーマンスは、ハーバード大の空手クラブ「松濤館」を招いて、演技をしてもらった。ぎこちなさはあったが、外国人の演技は迫力があった。寿司パフォーマンスは、ここ界隈で一番美味しい日本食レストランのオーナー(日系人)に来てもらい、目の前で寿司を握ってもらった。ただ、自分はてんてこ舞いで寿司は食べられず(涙)。そしてトリビアは、パワーポイントを使って、日本に関する質問を次々とぶつけていった。今の首相は誰か?世界遺産の数は?日本の人口は?最大の売り上げ規模を誇る日本企業は?などなど。
今回のイベントを開催するに当たり、買い出しやパワーポイントの作成等、それなりに事前準備に時間がかかったが、このイベントを通して日本文化を紹介し、少しでも多くの日本ファンが増えたなら、やった意義は大いにあった。
ハーバードの学部生による空手パフォーマンス |